壊しすぎない
土をできるだけ耕さず、表面を覆う。根や菌、ミミズがつくった環境を残します。
Ma manière de cultiver
土を支配するのではなく、
土と一緒に育てる。
それが、la terre の農業の出発点です。

Pourquoi autrement
なぜ、同じように作らないのか
収量と効率は大切です。でも、それだけを物差しにすると、土は生産のための「土台」になり、畑は外からの助けに頼り続けることになります。
私は、土を耕し、足りないものを足し、問題を薬で抑える。その繰り返しから少し離れ、土そのものが育つ農業を選びました。


Trois gestes
土をできるだけ耕さず、表面を覆う。根や菌、ミミズがつくった環境を残します。
農薬や化学肥料に頼らず、畑の中にある循環と、土が育てる力を生かします。
決まった答えを押しつけず、季節と畑を観察し、その時の状態に合わせます。

Au-delà du bio
農薬や化学肥料を使わないことは大切です。でも、土を何度もひっくり返し、裸のままにすれば、土の構造や小さな生きものは傷つきます。
だから私は、何を使わないかだけでなく、土にどう触れるかまで考えます。大切なのは、畑を自然の循環から切り離さないことです。
Depuis le champ
私は、世界を変える正解を持っているわけではありません。この畑で観察し、試し、失敗したらまた考える。その繰り返しです。
小さな実践でも、土を消耗させずに野菜を育てられることを、少しずつ形にしていきたいと思っています。


Le maraîcher
フランス出身で、農業の家庭に育ったわけではありません。野菜づくりは、畑を観察し、試し、失敗を重ねながら独学で身につけました。
自分とまわりの人の健康を大切にしたい。そのためには、健やかに育った野菜を食べることが欠かせないと考えています。自分の野菜とその良さを、できるだけ多くの方に知ってもらうことが目標です。
約5,000㎡の畑を、機械を使わず、ひとりで、すべて手作業で育てています。